ご注文番号:AS24511
刀:陸軍軍刀拵え入り
銘:伊予国北條博正
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は伊予国北條博正としては 上作 にランクされる作品です。
鎺:素銅一重
刃長:65.9センチ
反り:2.0センチ
目釘穴1:個
元幅:3.16センチ
先幅:2.28センチ
重ね:0.72センチ
刀剣重量:735グラム
時代:昭和 戦時中
体配:身幅がしっかりと生刃が見て取れる健全な作品で
反りが深くつき鋒が伸びた作品
地鉄:小板目肌よく錬れて無地に近い。
刃紋:小沸出来互の目乱れとなり、金筋が働き帽子乱れこむ。
特徴:伊予国北條博正は愛媛の刀工で鳥生亀松と称し温泉郡北条町辻に住んだ元陸軍受命刀匠、新作新作日本刀展金盃を受領し、総理大臣賞を獲得、陸軍大臣賞を獲得する。高橋吉宗の門人。昭和28年45歳で亡くなる。
拵:陸軍軍刀拵
葵美術より一言:それほど錆びた作品ではなくほとんど研ぎ上がった状態の作品です。互の目丁子乱れの華やかな作品で戦時中にはかなり名の知られた刀工です。
葵美術鑑定書
全身押し形
※海外送料別途
オークション開始価格:250,000円