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お知らせ

刀:(葵紋)越前康継作之(越前三代)(特別保存刀剣)

ご注文番号:24470

刀:白鞘入り、拵え付き(特別保存刀剣)

銘:(葵紋)越前康継作之(越前三代)

新刀:中上作:越前
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は(葵紋)越前康継作之(越前三代)としては上作にランクされる作品です。
鎺:赤銅色絵
刃長:75.6センチ
反り:1.3センチ
目釘穴:1個
元幅:3.14センチ
先幅1.93センチ
重ね:0.67センチ
刀剣重量:725グラム
時代:江戸時代寬文の頃
体配:身幅広く重ね厚く、鋒やや伸びる新刀の作品。
地鉄:小板目肌よく錬れて肌目がよく見て取れる。
これは南蛮鉄を使用しているためであろうと考えます。
刃紋:沸出来直刃を騎士として匂口が深く小足がよく働き、
刃中、砂流、金筋が見て取れる。帽子丸く返りが深い。

特徴:初代三代の四郎右衛門と称しのちに四郎右衛門という。
兄の二代没後江戸と越前二家となり隣越前3代を引き継ぐ、作風は初二代に似る。 
天保3年正月に亡くなる。越前康嗣ときるのは珍しく通常は康嗣於越前作となるのが多い。

拵:
鍔:赤銅魚子地に菊の花を形取る。金で色絵を施す。
縁頭:赤銅地に彩綾模様を金色絵。
鞘:黒呂色鞘
目貫:赤銅地に貝と海藻を高彫りする。

葵美術より一言:この3代越前康継は直刃出来を基礎として匂口が深くつき
互の目乱れに足がよく働き、帽子大きく働く。

特別保存刀剣
葵美術鑑定書
全身押し形

価格:1,650,000円

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