ご注文番号:24616
脇差:白鞘入り
銘:近江大掾藤原兼定(刃切れ)
新刀:中上作:岩代
研磨済み
はばき:素銅地金色絵一重はばき
刃長:51.7センチ
反り:0.9センチ
目釘穴:1個
元幅:2.81センチ
先幅:2.16センチ
重ね:0.62センチ
時代:江戸時代 寛文の頃
体配:身幅、重ね尋常な反りの浅い寛文新刀の体配をした作品で
切先がやや延びる。
地鉄:小板目肌良く練れて地錵が付き
綺麗な地金となる地には映りが現れる。
刃紋:錵出来合う具は貴重に匂口やや深めて尖り刃を交え小足が入る。
特徴:近江大掾藤原兼定は古川孫右衛門と称し江戸時代元禄頃に活躍する刀工。
本作は出来もまずまずであるが残念ながら刃切れが中程にあります。
葵美術評価鑑定書
※海外送料別途
価格:100,000円