前回の回答は、
無銘（景政）でした。
特徴：景政は長光の子で景光の弟で進士三郎と称し右衛門尉尉と称する。
景光の影に隠れて景政は作品が少ないが作風が長光に似た作風が多いと考える。
長光に似て丁字乱れが華やかで物打ちから穏やかになり切先は三作風となる。
本作は華やかな備前丁字乱れの優れた作品で堂々とした優美な体配をした刀で、出来も優れた作品です。
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第284回：今回の鑑定　誰でしょうか？ (平成26年3月28日)
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ヒント ※画像をクリックすると拡大します。
刃長：74.8センチ
反り：2.0センチ
目釘穴：3個　
元幅：2.75センチ　
先幅：1.66センチ
重ね：0.74センチ　
体配：大摺上無銘の刀で反り深め先にいってうつ伏せごころとなる。
地鉄：板目肌に大板目肌が混じり流れ地錵が良く付き地景が長く良く働く
刃紋：小錵出来直刃基調にのたれて小互の目乱れが入り
刃中、細かな砂流、金筋が働く。　帽子、掃掛となる。
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回答は次回の鑑定会コーナーで発表致します。

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