前回の回答は、
越後守包貞(初代)でした。
特徴:初代包貞は本国大和、左陸奥こと、陸奥守包保門下でいわゆる文珠系刀工に当たります。本作の尖り風の刃を交えた互の目乱れは、匂い深く匂い口冴えて、砂流しが頻りに掛かる見事な出来です。
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第413回:今回の鑑定 誰でしょうか? (平成28年11月12日)
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ヒント ※画像をクリックすると拡大します。
この刀工は誰でしょうか。
ヒント
1:刃区より直刃その先丁字乱れ。
2:茎は画像の通りです。
3:何代か続く刀工です。
4:地鉄が綺麗で激しい丁字乱れとなり帽子も同様です。
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回答は次回の鑑定会コーナーで発表致します。
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(弊社都合により鑑定コーナーに関するメールには返信できませんのでご了承ください。)