前回の回答は、
越中守正俊(初代)でした。
特徴:越中守正俊は安土桃山時代の刀工で江戸時代の山城の刀工
新刀の上々作で業物に指定されている。美濃の国に陸奥守大道
4男として文禄の頃に生まれ文禄頃上洛してて西の洞院夷川に移住
慶長2年9月12日2年9月12日越中守受領する。洞院夷川に
移住し慶長2年9月12日越中守を受領する。
第527回:今回の鑑定 誰でしょうか?(平成31年2月23日)
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ヒント ※画像をクリックすると拡大します。
刃長:40.4センチ
反り:1.2センチ
目釘穴:1個
元幅:2.97センチ
先幅:2.71センチ
重ね:0.70センチ
体配:身幅が広く重ね厚く反りが深く付き大切作の豪壮な脇差
地鉄:板目肌よく練れて地錵が付き肌立ち精良な地金となる。
刃紋:錵出来互の目乱れに尖り互の目乱れを交え足良く入る
帽子:刀身の刃紋同様に切先迄続き尖って返る。
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回答は次回の鑑定会コーナーで発表致します。
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