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鑑定会 : 第554回


前回の回答は、
丹波守吉道(伏見丹波)でした。

特徴:吉道は京都の三品派に京丹波守、伏見丹波守、大阪丹波守、大和守など四系がある。
本作は伏見丹波と極められている。銘振りが京初代によく似ており、「丹」の字の上部に特色がある。

第554回:今回の鑑定 誰でしょうか?(令和元年8月31日)
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刃長:2尺3寸6分(71.52センチ)
反り:6分(1.82センチ)
目釘穴:1個
元幅:3.22センチ
先幅:2.33センチ
重ね:0.68センチ
体配:身幅が広く重ね厚く反り適度に付き、切先が延びた堂々とした体配の作品。
地鉄:小板目肌よく練れて地錵付き、黒味のする地鉄に地景が入る。
鎬地:小板目肌の杢目が混じり地景が入り柾がかる。
刃紋:匂口の深い互の目乱れに尖り互の目乱れが混じり
刃中、砂流、金筋が働く
帽子、のたれて先掃掛となる。

ヒント ※画像をクリックすると拡大します。

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回答は次回の鑑定会コーナーで発表致します。

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