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お知らせ

鑑定会 : 第563回


前回の回答は、
 則光(刃切れがある)でした。

特徴:初代の長船則光は長光の門下であったといわれる。
嘉元三年(1305)の年紀のある短刀が存在している。
以降、古刀末期まで続く。室町時代に入ってから約五十年続く所から
二代あったと考えられている。長禄(1457~)から文明(~1469)期にも
出来の良い物が有り、古来「寛正則光」と賞賛されている。

第563回:今回の鑑定 誰でしょうか?(令和元年11月9日)
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刃長:2尺2寸5分1厘(68.21センチ)
反り:6分1厘(1.85センチ)
目釘穴:1個
元幅:2.96 センチ
先幅:1.9センチ
重ね:0.66センチ
刀身重量:685 グラム
体配:生茎で身幅、重ね尋常な反り適度に付き切先やや延びる
地鉄:大板目肌に柾目肌が交り地錵が良く付地景が入る
刃紋:錵出来互の目乱れに匂口が深く付き
大互の目乱れとなり刃中、長い金筋が盛んに働き
砂流が働き金筋に芋蔓が働き傑出した出来となり
帽子は匂口の深く丸く返り掃き掛ける
鎬地には所々焼きが入る。

ヒント ※画像をクリックすると拡大します。

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回答は次回の鑑定会コーナーで発表致します。

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