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お知らせ

鑑定会 : 第605回


前回の回答は、
河内守藤原国助 でした。

特徴:初代河内守国助は初代和泉守国貞とは堀川国広の門人で更にその先輩格である。
越後守国儔が指導したと言われている。師匠の国広が亡くなった後に国助と国貞は大阪に出て大いに活躍した。  
作風は共に良くに地鉄と刃紋を制作した。国助は元来伊勢神戸の出身で石堂派の出身で
あるだけに互の目乱れに丸みを帯びた特徴を有する。

第605回:今回の鑑定 誰でしょうか?(令和2年9月5日)
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刃長:75.3 センチ
反り:2.4 センチ
目釘穴:2個
元幅:3.3 センチ
先幅:1.85 センチ
重ね:0.73 センチ
刀身重量: 960グラム
体配:身幅広く、重ねの厚く、反りの深い体配の良い刀。生ぶ茎。
地鉄:板目肌良く練れて地錵が良く付き
地景が入り白気映りが現れ精良な地金となる。
刃紋:匂口の詰んだ糸を張った様に直刃が良く
締まり明るく冴えて所々小足が柔らかく入る。
帽子は直ぐに先大丸ごころに短く返る。

ヒント ※画像をクリックすると拡大します。

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回答は次回の鑑定会コーナーで発表致します。

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