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お知らせ

鑑定会 : 第731回


前回の回答は、
濃州住関善良家越前守吉門(卜伝 坂東太郎)
(金象嵌)承応二年秋二ツ胴伐之 山野加右衛門永久(花押)
でした。

特徴:刀工としては珍しく水戸義公のお抱え工で7人扶持にて迎えられている。
豪壮な作品が多く本作も長寸の脇差でほとんど刀に近い作品です。水戸光圀が吉門の刀で試し切りをしたところ、
切れ味が抜群だったためお抱え工にしたといわれている。
当時から人気が高く特に作品は多模様になり沸が強く好む侍があ多かったので偽物も多く製作された。
本作は正真紛れなく特別保存刀剣が着いております、是非ご購入していただき大切の保存ください。

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第731回:今回の鑑定 誰でしょうか?(令和5年2月25日)

刃長:69.3センチ
反り:1.8センチ
目釘穴:1個
元幅:3.04センチ
先幅:2.77センチ
重ね:0.75センチ
刀剣重量:815グラム
体配:身幅が広く重ねの厚い作品で初刃が長く残る。 
反りが深くつき切先がのびた体配の良い作品です。
地鉄:小板目肌良く練れて地沸がつき綺麗な地鉄となる。
刃紋:沸出来頭の揃った互の目みだれとなり足がよく入る。 
帽子丸く返り、返りが深い。

ヒント ※画像をクリックすると拡大します。

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回答は次回の鑑定会コーナーで発表致します。

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