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お知らせ

鑑定会 : 第768回


前回の回答は、
真次
でした。

特徴:本阿弥光孫先生が鞘書記された作品で表に銘が二字銘で 真次とある。代金子350枚とあり高く評価をしている作品です。
誠に見事な青江 真次 の刀で名振りから時代がもう少し古いと感じます。特に青江は表に文字を入れることが多いので私はその出来からも時代が古いと感ずるのです。

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第768回:今回の鑑定 誰でしょうか?(令和5年11月11日)

刃長:8寸1分5厘 24.7cm
反り:0 cm
目釘穴:2個
元幅:2.3 cm
重ね:0.5 cm
刀剣重量 130 グラム
体配:身幅、重ねしっかりとした作品で
表は素剣、裏には胡麻端と蓮台があり生茎で差し表には大振りで
しっかりとした銘が切られている。
地鉄:板目に杢目肌が混じり沸が良くつき
地景がよく入り地沸がよくつく。
刃紋:細直刃、小沸出来所々に金筋が働く。 帽子掃掛て焼き詰心となる。物打ち近辺には翁の髭と称する金筋が刃中と地にいたり
金筋状の筋が見える。通常刃中に見えますが地景となって
はっきりと見える。

ヒント ※画像をクリックすると拡大します。

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回答は次回の鑑定会コーナーで発表致します。

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