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お知らせ

鑑定会 : 第777回


前回の回答は、
無銘(青江) 
でした。

特徴:青江派は備中高梁川下流域を中心に鎌倉時代から南北朝期にかけて繁栄し、多くの名作を残した刀工群で、鎌倉時代中期頃から南北期頃までのものが青江、それ以前のものが古青江と呼ばれる。
この青江はことのほか出来がよく地に写りが激しく現れ田野辺先生も出来屈指也と記載されております。

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第777回:今回の鑑定 誰でしょうか?(令和6年1月13日)

刃長:71.2センチ
反り:1.0センチ
目釘穴:1個
元幅:3.15センチ
先幅:2.2センチ
重ね:0.74センチ
刀剣重量:705  グラム
体配:身幅が広く重ねやや厚く反りやや浅く鋒尋常な体配をした作品
地鉄:小板目肌よく練れて綺麗な地鉄となる。しかし右側の刃区から7センチほどのところに疵が見て取れる。
刃紋:簾刃に近い作風で出来が良い。帽子乱れ込んで掃掛となる。

ヒント ※画像をクリックすると拡大します。

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回答は次回の鑑定会コーナーで発表致します。

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