前回の回答は、
無銘(二王)
でした。
特徴:仁王清綱を祖として活役する二王は鎌倉時代中頃の刀工で直刃を製作し映りの出る刀を製作します。
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第781回:今回の鑑定 誰でしょうか?(令和6年2月10日)
刃長:80.6センチ
反り:2.6センチ
目釘穴:1個
元幅:3.04センチ
先幅:1.65センチ
重ね:0.86センチ
体配:身幅尋常、重ね厚く、反り大きく付いた長寸の刀。
地鉄:小板目肌よく練れて、地錵が付き、地鉄が良く見て取れる。
刃紋:錵出来互の目乱れ、匂口が深く付き、足入り刃中、砂流、金筋が働く。
ヒント ※画像をクリックすると拡大します。
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回答は次回の鑑定会コーナーで発表致します。
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