前回の回答は、
備州□□(以下不明)(備州長船政光)
でした。
特徴:長船政光は兼光の弟子で応永頃まで作品を残す。先反り短刀及び寸のび短刀の製作ga多く、互の目丁子、直刃を焼き兼光風の刀身彫りの製作もあります。
================================================
第797回:今回の鑑定 誰でしょうか?(令和6年6月1日)
刃長:75.1cm
反り:1.4cm
目釘穴:2個
元幅:3.43cm
先幅:225cm
重ね:0.76cm
刀剣重量:880g
体配:身幅が広く重ね厚く反り尋常で鋒やや長い。
地鉄:小板目肌よく錬れて精良な地鉄となる。
刃紋:沸出来やや細かな匂口の深い互の目乱れて弱い砂流、金筋が働き、帽子丸く返る。所々鎬地に焼きが入る。
ヒント ※画像をクリックすると拡大します。
================================================
回答は次回の鑑定会コーナーで発表致します。
================================================
(弊社都合により鑑定コーナーに関するメールには返信できませんのでご了承ください。)