前回の回答は、
無銘(朱書不明)青江
でした。
特徴:青江一派は古青江。中青江、末青江と大別される。 本作は中青江に属し穏やかな作品で鎌倉時代末期の作品であると考えられる。 特に地鉄が積んで独特な精良な地鉄となり、映りがよく現れる。 刃紋は直刃に小足がよく働き葉が柔らかく働き帽子とがり心に小丸に返る。穏やかな刃紋です。
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第806回:今回の鑑定 誰でしょうか?(令和6年8月3日)
刃長: 70.0センチ
反り:1.6センチ
目釘穴:2内1個埋個
元幅:2.98センチ
先幅:2.01センチ
重ね:0.67センチ
刀剣重量:795グラム
体配:銘の部分で切られているので少し擦り上げ、区送の作品
地鉄:よく詰んだ板目肌に杢目肌が混じる。
刃紋:匂出来互の目乱れが良く乱れ帽子乱れこむ。
ヒント ※画像をクリックすると拡大します。
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回答は次回の鑑定会コーナーで発表致します。
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