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お知らせ

鑑定会 : 第830回


前回の回答は、

無銘(古青江)
でした。

特徴:古青江は平安時代末期から鎌倉時代初期を古青江と称している。 
その作風は隣国の古備前物に類似しており、
地金にやや地味な様子が見てとれる独特の味わい深い地金と言えます。818年前の古青江の作品で重ねやや太く健全で棒樋を彫りかき流しの作品となる。

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第830回:今回の鑑定 誰でしょうか?(令和7年1月18日)

刃長:2尺2寸4分(67.88センチ)
反り:7分5厘(2.27センチ)
目釘穴:2個
元幅:2.91センチ
先幅:1.71センチ
重ね:0.48センチ
体配:ほぼ生茎に近く反りが深く輪反りとなり、
鋒は尋常な作品となる。
地鉄:小板目肌よく詰んで無地に近い地鉄となり、映りが現れる。
刃紋:互の目乱れに丁子乱れが混じり、潤んで刃中の働き盛んとなる。帽子小丸となり柔らかく返る。

ヒント ※画像をクリックすると拡大します。

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回答は次回の鑑定会コーナーで発表致します。

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(弊社都合により鑑定コーナーに関するメールには返信できませんのでご了承ください。)