前回の回答は、
丹波守吉道(初代)
でした。
特徴:京初代丹波守吉道は美濃兼道の子で兄弟に伊賀守金道、和泉守金道、越中守正俊がいる。慶長から寛永にかけて京都において大いに活躍した
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第834回:今回の鑑定 誰でしょうか?(令和7年2月15日)
刃長:75.0センチ
反り:2.5センチ
目釘穴:2個
元幅:2.82センチ
先幅:1.50センチ
重ね:0.73センチ
刀剣重量:690グラム
体配:生中心で反りが深く、鋒乱れこむ。 中心が生のため、その製作当時の姿がよく観察でき鎬地の状態がよく出ております。鎬地の働きがよく理解できます。
地鉄:小板目肌よく錬れて、映りが現れる。
刃紋:沸出来、直刃。先多少潤む。帽子乱れ込む。
ヒント ※画像をクリックすると拡大します。
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回答は次回の鑑定会コーナーで発表致します。
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