ご注文番号:24251
刀:白鞘入り(特別保存刀剣)
銘:於江府濱部眠龍子壽秀作
安政三年八月日
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は眠龍子壽秀としては 上々作 にランクされる作品です。
鎺:金着一重
刃長: 78.4センチ
反り:2.3センチ
目釘穴:2個(内1個埋)
元幅:3.31センチ
先幅:2.21センチ
重ね:0.77センチ
刀剣重量:945グラム
時代:江戸時代後期(1856)
体配:身幅が広く重ね厚く反りが深く、
鋒の伸びた体配の良い作品で生刃が残る健全な作品です。
地鉄:小板目肌実によく錬れて綺麗な無地風の板目肌。
刃紋:匂出来互の目肌となり足よく働き、
帽子、乱れ込んで小丸に返る。
特徴:眠龍子寿秀は江戸に住し、因幡寿格四代目。生国は因幡。
がっしりとした作品で生刃が残り健全な出来です。
葵美術より一言:本作は78.4cmで元幅3.31センチの豪壮な作品で健全な作品です。
特別保存刀剣鑑定書(*近日発行予定)
葵美術鑑定書
全身押し形
価格:750,000円