ご注文番号:24242
刀:白鞘入り(特別保存刀剣)
銘: 是此活人剱藤原秀辰造之
干時号山城守
承応元壬辰暦臘月日
依所望源安重主尽家伝振鍛錬之畢
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は秀辰としては上々作 にランクされる作品です。
研磨済み
鎺:金着一重鎺
刃長: 83.8センチ
反り:1.2センチ
目釘穴:3個
元幅:3.27センチ
先幅2.01センチ
重ね:0.75センチ
刀剣重量:935 グラム
時代:江戸時代承応頃(1652)
体配:長さが83.8cmと長く、反りは1.2cmあり
元幅3.27cmと超寸の刀。
地鉄:小板目肌よく練れて精良な地鉄となる。
刃紋:沸出来互の目乱れ大きく膨らみ高低に変化があり
刃中、砂流に金筋が働き帽子丸く返る。
特徴:秀辰は江戸に住しまた坂陽にも住し本国は美濃に住み権平英と称し出来は優れる。
特別保存刀剣
葵美術鑑定書
全身押し形