ご注文番号:24524
刀:白鞘入り(特別保存刀剣)(特別貴重刀剣)
新刀:良業物:上作:武蔵
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は康継(二代) としては 上作 にランクされる作品です。
鎺:金着二重
刃長:71.3センチ
反り:1.4センチ
目釘穴1:個
元幅:3.02センチ
先幅1.8センチ
重ね:0.67センチ
刀剣重量:695グラム
時代:江戸時代寛永の頃
体配:身幅尋常な反りがやや深くつき、鋒が伸び心の作品。
地鉄:小板目肌よく錬れて黒澄む。
刃紋:沸出来互の目乱れにのたれとなり、小足がよく働き、帽子小丸に返る。
特徴:通称、市之拯、初代の嫡子晩年に入道して康悦という。正保3年2月15日に亡くなる。本作は2代の康継 で江戸において製作した作品です。康継は江戸において製作された作品の方が優れた作品が多く、越前で製作した刀剣はやや落ちる作品と言えます。というのは江戸での作品は多くの刀工と繋がり、かなりの情報が入ったと思われます。
特別保存刀剣
特別貴重刀剣
葵美術鑑定書
全身押し形
価格:1,450,000円