ご注文番号: 24276
刀:白鞘入り(特別保存刀剣)
銘: 津田近江守助直 貞享三歳二月日
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております。
本作の出来は津田近江守助直としては上作 にランクされます。
鎺:金着単鎺
刃長:2尺3寸(69.7cm)
反り:5分(1.5cm)
目釘穴:1個
元幅:3.2cm
先幅:2.2cm
重ね:0.7cm
刀剣重量:775g
時代:江戸時代貞享3年2月(1686)
体配:身幅がやや広く重ね厚く切先がのびる。
地鉄:小板目肌実に良く詰んで精良な地鉄となる。
刃紋:沸出来匂口の深い大互の目乱れに砂流、金筋がかかり助広の濤乱刃より変化が大きい。
特徴:近江国助直は摂津の刀工で助広もっとも有名な弟子で、その出来は師に勝るとも劣らず、助広の代作も行っていた。
特別保存刀剣鑑定書
葵美術鑑定書
全身押し形