ご注文番号：23425
刀：白鞘入り(特別保存刀剣)
銘：菊紋 和泉守来金道(3代)
延寶八年二月吉日
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております。
本作の出来は和泉守来金道としては上々作にランクされます。
研磨済み
鎺:金着二重
刃長:69.5cm
反り:1.1cm
目釘穴:1個
元幅:3.4cm
先幅:2.2cm
重ね:0.8cm
刀剣重量：885グラム
時代：江戸時代延宝頃
体配：身幅が広く重ね厚く反り浅く鋒、やや伸び心となる。
地鉄:小板目肌よく練れて山城の地鉄となる。
刃紋:沸出来、匂口の深いのたれ刃紋となり帽子丸く返る。
特徴:新刀:中上作:業物:山城
本作の和泉守来金道は三代目に当たります。
葵美術より一言:茎の状態が良く、珍しく表銘と裏銘がある作品です。 匂口が深いのたれは海の流れのようです。
出来の良い作品で、お勧めいたします。
特別保存刀剣
葵美術正鑑定書
全身押し形
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