ご注文番号: 24588
太刀：白鞘入り、替鞘付き(特別保存刀剣)
銘：於傘笠亭加賀人正峯
昭和三十五年二月日
大般若長光作意
鞘書: 大般若長光作意
刃長二尺四寸三分有之 隅谷正峯(花押)
昭和36回第6回新作刀技術発表会特賞授賞作
鞘書(替鞘):
昭和34年度特賞 加賀国住人隅谷正峯作 模大般若長光也 刃長2尺４寸三分有之 昭和３５年庚子歳初夏吉祥日 寒山誌
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております。
本作の出来は傘笠亭正峯としては最上作にランクされます。
鎺：銀一重
刃長：73.7cm
反り：2.8cm
目釘穴：1個
元幅：3.4cm
先幅：2.3cm
重ね：0.6cm
刀剣重量：765g
時代：昭和35年
体配身幅が広く重ねやや厚く反りが深くついた刀の表裏に棒樋を彫る。
地鉄：小杢目肌よく錬れて美しい地鉄となる。
刃紋：丁子乱れとなり互の目が混じり足がよく働き帽子乱れ込む。
特徴：国宝の大般若長光を写した作品で正峯が得意とした華麗な丁子刃を焼いてています。新作刀技術発表会特賞に出品された記念すべき作品です。鞘書きは正峯本人のものだと思われます。
特別保存刀剣鑑定書
葵美術鑑定書
全身押し形
価格:2,750,000円
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