ご注文番号:19110
短刀:拵え入り(保存刀剣)
銘: 瑞泉堀井俊秀
昭和十二丁丑二月吉日
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は瑞泉堀井俊秀としては普通作にランクされる作品です。
研磨済み
ハバキ: 素銅地一重
刃長:26.8センチ
反り:0センチ
目釘穴:1個
元幅:2.83センチ
重ね:0.59センチ
時代:昭和12年(1937)
体配:表裏に棒樋を彫り重ね厚く体配の良い短刀
地鉄:小板目肌よく詰んで地錵が付き綺麗な地金となる。
刃紋:沸出来直刃に小足が入る。帽子丸く返る。
特徴:堀井俊秀、本名堀井兼吉は1886年に滋賀県生まれの刀工で、1904年に堀井胤明の門人となり、後に養子となって堀井一門の三代目を継いだ。
拵:
鐔:素銅地のはみ出し鐔
縁:赤銅魚子地に龍の図柄を高彫りする。 頭:角
鞘:朱塗り鞘に青貝を散らす。
目貫:動物の図柄を高彫りし金の色絵をほどこす。
保存刀剣鑑定書
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全身押し形
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