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お知らせ

社長の一言(令和3年12月)

選挙が終わりました。自民党が大半を押さえましたので自民党の勝利でこれからの日本は任せていかなければなりません。
維新の会がかなり伸びたのは自民党や従来と変らない政治に不満を抱き変化を求めて投票したのでしょう。今後彼等の活躍を見守りたいと私は考えております。 日本は、変らないと大変な危機にさらされると考えます。与党を厳しい目で見つめ続けて行かなければなりません。
それにしても投票率が低いです。国民がしっかりしませんと政治は変わりません。巨額な税金がばらまきで支払われます。 棚ぼたで金が入ってくるのですから貰う国民は喜ぶでしょうが、なぜ金持ちの国民迄同等に支払わなければならないのか?お隣の韓国は日本を追い抜き自信をつけております。  約30年くらい前であったとおもいますが日本人の女性が韓国人を励ます本を出版し、私も読んだのですが内容は韓国人を励まし将来は日本を追い越すかもしれませんという内容でありました。 この本を韓国の政治家や学生などに見せた所好意的な返答があるものの、まさかあり得ないという返事ばかりであったと書いてありました。 私も本を読んで微笑ましい位にしか感じませんでした。 しかしどうでしょう。 国民所得は日本を追い越しております。 なぜこのような状況にいたったのか?政治家の無策と国民の政治に日本人が、全く無関心でいたからだと思うのです。かつて戦後、日本は全ての造船所、船、航空機、工場は米軍によって破壊尽くされました。しかしながら日本人の頭の中にはそれらの設計図があったのです。そして勤勉さもありました。 政治家も、起業家も国民も懸命に働きその頭の設計図をもって最新型の工事の機械を輸入し航空機は除いて炭坑、製鉄、造船、薬品、電気、車両、自動車、組織の運営を行い成長を続けていき現在につながる日本に成長したのです。
しかしながら現在では頭のなかにあった設計図は古びて使い物にならなくなり、勤勉な国民として活躍して来た国民は残念ながら楽を、楽しむ国民に成り下がってしまいました。大学生はアルバイトに熱心で目的のない生活をしております。先に書きました様に韓国では2年間の徴兵があります
韓国の男性は、満18歳で徴兵検査対象者となり、19歳になる年に兵役判定の検査を受けます。今後女性も徴兵検査が行われるかもしれないのです。
想像を絶する訓練が2年間おこなわれるのです。 朝から晩迄。どんな人間でも2年間厳しい訓練を受ければどんな人物でもビリッとした戦闘でも戦える軍人となるのは当然なのです。 兵役が終了し会社に就職した時点で彼等の先輩は全て軍隊経験があるわけですから命令や指示には直ちに応ずる(良いか悪いかは別として)その間日本の若者は全てではありませんが比較的のんびりと過ごしております。この差が、おかれた国の状況で異なるのです。 日本に徴兵制を導入する事は不可能ですが世界の政治、経済を見つめていると大きく変わっていくかもしれません。それでは日本はどのように将来を発展させるのか。 私達は真剣に考えながら日本を変えていかなければなりません。少子高齢化、人口の変化、IT関係の取り返しがつかない技術の遅れ、政府や省庁の思考力の遅れや対応の拙さ、将来を見つめる能力のなさ、情報を蓄積し分析する能力のなさや情報を蓄積し分析を行い、行動をする機関がない。世界は男性と女性がいるのも拘らず政治の世界でも1握りの女性しか活躍していない。もっと多くの女性に活躍の場を与えなければなりません。
選挙民の前にぶら下げられた子供達への給付金が支払われる様です。膨大な金が国民の税金から支払われるのです。 本当に困窮している人達がいれば当然政府はその問題に対応しなければなりません。 しかしそれほど困ってもいない人々に税金から支払う必要は無いのです。選挙に勝つ為打った手といえます。果たしてこれが政治なのでしょうか。過去を振り返り現在を見つめ将来に何を行わなければならないのかを何故考えないのか。将来日本はどのように生きていくのか熟考しなければならないのです。せいぜい良かったのは維新の会が自民党に対して独自の政策を主張して3倍に躍進した事です。 じっくりと仲間を増やして独自の政策を押し進め正論を国民に云い続けていく必要があります。選挙でほぼ半数の国民が投票しなかったのは、国民が日本の将来に期待もなにもしていないという事でしょうか。今日本は重大な分岐点に立たされております。 韓国が台頭し日本を見返し始め対馬は韓国の領土だと騒ぎ始めているのです。近い将来若者は韓国に出稼ぎにいくかも知れませんよ。何を言われても何の苦情も言わない国民は外国から相手にされませんよ。
かって円が下がれば日本の製品が海外から輸出品が安く売れるので景気は浮揚すると言われてきましたが最近は余程品物が良質でないと購入を手控える様になり円安でも輸出が伸びておりません。それほど海外の国々では容易に良品を購入出来る世界になっているのです。  台湾の会社が日本にようやく最新鋭の工場を建設する事に同意し政府の援助と国内企業が参加して工場建設をする事が決まったのは大変結構なのですがあくまで会社は台湾であるのです。    かって世界の70%近くにIT部品を輸出していたのですが現在の殆どは海外からの輸入に拘っております。隔世の感があります。この間に台湾は最先端の工場になり日本は台湾から学ぶという相反する立場へと凋落したのです。なぜなのか?日本政府や企業に奢り高ぶりがあったとしか思えないのです。 将来を見つめる冷静沈着な計画や判断力、情報の分析が全くなかったのです。私達は今こそ日本の政治、経済に関心をもって政治家の行動をしっかりと見つめ、意見をして行かなければ日本は韓国に対馬を取られ中国に尖閣諸島は更に沖縄はどうなるのか分かりません。
今円安で1ドル115円近くになりました。輸入物価が高騰し石油を始め食料品に至るまでの物価が全て軒並み上昇してきております。輸出するべき製品が少ないのです。主たる企業は海外移動し海外の労働者を雇用し大きな利益をその国にもたらしますが日本にはそれほどの恩恵はないのです。心配されるのはスタグフレーション(不景気の中での物価上昇)です。
日本の社会はいびつな状況で若い人々が働く場がなく、というよりは厳しい仕事にはつきたくないという本音があります。 農業、漁業、建設、介護施設などでは働く労働者が少ないため海外からの実習研究者を大幅に国内に入れ更に条件によっては家族も呼び寄せる、簡単に言えば移民を大幅に入れる事になりました。 今後中近東、アフリカ、東南アジアなどから多くの人々が快適な日本に移民として入り、やがて日本人として働く様になるのです。
今までの日本とは今後大きく異なっていくことを考えておかなければならないのです。果たして日本人は彼らと上手に付き合っていけるでしょうか?
日本はこれから好むか好まぬかに関わらず大競争時代となっていくのです
文部省の学生の教育方針を大幅に見直し迅速に変えなければ遅れに遅れをとり、とても他国とは戦っていけません。良く政治家の中で過去の職責を自慢している人がいますが、なぜ前職で大きな成果をあげられなかったのか不思議でなりません。
学校の先生方にお願いしたい。
小学校、中学校、高等学校、大学に入学した時点で学生たちになぜ勉強をするのかを十分わかる言葉で話してもらいたいのです。もし大学に入学した時点で
大学を卒業したのちには社会で働かなければならないのです。そのためは何をするべきなのか動機付けとなる部分を社会に出て働いている実績のある人物に話してもらいたいのです。例えば就職する時に必要な資格、その大切さを学校以外の戦力となって働いている人物に入学時話をしてもらえたならきっと大きな動機付けを受ける学生はいると考えます。  これがないので単に大学へ入学し何となく学び卒業して企業に入社しても箸にも棒にかからない人物が出来上がってしまうのです。明確な目標設定を持たせること、辛い仕事を継続して行うのは体力をつけるのと同様なのです。4年間の辛い仕事や勉強の蓄積は社会に出たときに大きく役立つのです。  学生たちに最も重要なのは動機付けなのです。
熱意を込めて学生さんに伝えてください。

先日店に日本刀を購入するためにご来店されたお客様がおられました。たいへん熱心な方で研磨もこれから学ぶということで細かな点を質問され私に出来ることは説明をいたしました。 私は研磨師ではありませんので遊び程度しかできません。 多くの脇差や刀がいま危機を迎えております。たくさんの作品がありますが研磨する為には安価に研磨を施し白鞘作成、はばき作成などを考えますと最低でも10万円くらいはかかります。少しでもお役に立てばと考えまして簡単な方法で教え素人の4人の方が刀剣博物館に入選を獲得下しました。
今後興味のある方にネットを通じて一緒に勉強いたしましょう。
それでは皆様御機嫌よう。

日本の政治を良くする会 ドンキホーテ 会長 鶴田 一成