ご注文番号:24582
脇差(薙刀直し):白鞘入り(保存刀剣)(小札)
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は無銘としては 上作 にランクされる作品です。
鎺:金着一重
刃長:1尺4寸3分(43.33センチ)
反り:3分(0.91センチ)
目釘穴:1個
元幅:2.78センチ
重ね:0.68センチ
刀剣重量:450グラム
時代:室町時代初期方中期頃 嘉吉頃1441年(約580年前)
体配:薙刀直しの作品で体配がよく、
当時はかなり大きな薙刀であったと考えられます。
地鉄:板目肌に杢目肌が混じり肌目が見てとれる作品です。
刃紋:直刃出来に小足が所々入り、締まる部分とやや匂口が広い部分が混じり、帽子丸く返る。
特徴:三原と鑑定された作品で地鉄がよく錬れてて刃紋は直刃に小足が入るなど綺麗な作品と言えます。
葵美術より一言:しっかりとした薙刀直しの作品で大振りであり、特に地鉄が美しく現れる。是非お勧めしたい作品です。
保存刀剣
小札
葵美術鑑定書
全身押し形
※海外送料別途
オークション開始価格:200,000円