ご注文番号:24268
脇差:白鞘入り、拵え付き(特別保存刀剣)(特別貴重刀剣)
銘: 河内守国助(2代)
新刀:上作:業物:摂津
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は 河内守国助(2代)としては上々作にランクされる作品です。
大名登録:昭和26年3月13日 東京3482号
鎺:銀一重
刃長:1尺7寸5分強(53.0センチ)
反り:2分強(0.61センチ)
目釘穴:2個
元幅:3.08センチ
先幅2.03センチ
重ね:0.80センチ
刀剣重量:600グラム
時代:江戸時代寛文の頃
体配:身幅重ねしっかりとした脇差で2代の中河内と称する脇差です。
地鉄:小板目肌よく詰んで精良な地鉄となる。
刃紋:刃文の上から差し込み風に研磨した作品です。
特徴:2代河内守国助の作品で拳丁子の見える作品です。
拵:
鍔:円形の鉄鍔で左右に小柄櫃、笄櫃を儲けた鍔です。
縁頭:赤銅魚子地に梅の花を高彫りし金で色絵を施す。
小柄:赤銅魚子地に秋草の模様を高彫りし金で色絵を施す。
笄:赤銅魚子地に秋草の模様を高彫りし金で色絵を施す。
鞘:黒呂色鞘
目貫:人物を高彫りし金で色絵を施す。
葵美術より一言:河内守国助2代は初代と3代に挟まれているところから中河内と呼称されている。作刀風は3代の中で圧倒的に多い。 拵も大変よくできておりますのでお勧めしたい作品です。
特別保存刀剣
特別貴重刀剣
葵美術鑑定書
全身押し形
価格:600,000円