ご注文番号:24451
脇差:白鞘入り(特別保存刀剣)
銘:肥州河内守藤原正広
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は肥州河内守藤原正広としては上々作にランクされる作品です。
研磨済み
鎺:金着二重
刃長:54.0センチ
反り:0.62センチ
目釘穴:2個
元幅:3.09センチ
先幅:2.16センチ
重ね:0.62センチ
時代:江戸時代寛文の頃
体配:身幅広く、重ねしっかりとした脇差。
地鉄:小板目肌よく詰まり精良な小糠肌(肥前地金)となる。
刃紋:丁字乱れに互の目乱れが混じり華やかに乱れ足、葉が盛んに入り金筋が良く入り砂流ししきりと掛かり、小沸厚く付き匂口明るい。
特徴:肥州河内守正広は初代正広の子で
作柄は初代作と同様で匂口の深い入道雲の作風を製作する。
元禄13年8月6日73歳で亡くなる。
特別保存刀剣鑑定書
葵美術鑑定書
全身押し形
価格:600,000円