日本刀販売、刀剣販売、日本刀の買い取り、委託販売、日本刀オークションの開催

info[at]aoijapan.jp

営業時間 10:00~18:00 (月曜定休日)

東京都渋谷区代々木1-54-6

お知らせ

脇差:近江守法城寺橘正弘(2代)(特別保存刀剣)

ご注文番号:24083

脇差:拵え入り(特別保存刀剣)

銘:近江守法城寺橘正弘(2代)

新刀:上作:武蔵
当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は近江守法城寺橘正弘としては上々作にランクされる作品です。
鎺 素銅二重鎺
刃長:55.7センチ
反り:1.8センチ
目釘穴:1個
元幅:3.11センチ
先幅:2.12センチ
重ね:0.72センチ
刀剣重量: 605 グラム
時代:江戸時代延宝頃
地鉄:小板目肌よく錬れて地沸がつく。
刃紋:沸出来、直刃ところどころ湾刃交じる。長曽祢虎徹を思わせる刃紋。

特徴:近江守法城寺橘正弘は初代、二代ともに銘はほとんど同じに切れております。江戸法城寺一門の首位にあろ長曽祢虎徹に変わらないほど良く似た刀工と言えます。近江守法城寺橘正弘初代2代は切れ味が素晴らしいと言われた刀工。

拵え:
鍔:御多福形の鉄鐔に三つ柏紋と蔓草を彫る。
目貫:菊の図
縁:赤銅地に菊の図を彫り金色絵。
頭:角
鞘:黒蝋色突兵風。鐺付き。

葵美術より一言:ほぼ初代と2代は同じ様な作品であるのは一緒に製作しているからであろうと思う。 初代の寬文頃の時代の銘の切り方がほとんど見分けがつかないくらい似ております。ぜひお勧めしたい作品です。

特別保存刀剣
葵美術鑑定書
全身押し形

価格:600,000円

ご注文はこちら