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お知らせ

脇差: 無銘 (手掻包俊)(特別保存刀剣)

ご注文番号:24323

脇差:白鞘入り、拵え付き(特別保存刀剣)

銘: 無銘 (手掻包俊)

当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております
本作の出来は無銘 (手掻包俊)としては 上作 にランクされる作品です。
鎺 銀二重
刃長:51.8センチ
反り:0.7センチ
目釘穴:3個
元幅:2.91センチ
先幅2.2センチ
重ね:0.69センチ
刀剣重量:605グラム
時代:南北朝時代永徳頃 1381年
体配:大擦上無銘
地鉄:非常によくつんだ精良な地鉄です。映りもよく見て取れます
刃紋:小沸出来直刃に小足が入り二重刃が入り細かく見ると砂流、金筋が働き帽子乱れ込んで金筋が働く。

特徴:六百三十年を超えた古さを保ち擦り上げられておりますが、がっしりとした作品で表裏に棒樋を彫りで駅の大変優れた作品です。 刀身には疵はありませんし地鉄の美しさには驚かされます。
映りが入り精良な地鉄です。

拵:
鍔:江州彦根住 円形の鉄地の周りを金で色絵を施し人物や松の木などをほり金で色絵を施す。
縁頭:赤銅地に頭と縁にカマキリの図柄を金で色鉛を施す。
銘は美久
鞘:黒呂色鞘
目貫:獅子の図柄を高彫りした作品で金無垢と思える。
鎺:2枚

葵美術より一言:この作品は重量のあるしっかりとした作品で典型的な手掻包俊と言えます。拵も出来がよく柄糸を変えれば出来の良い作品に変わるでしょう。出来の良い作品ですので是非お勧めいたします。

特別保存刀剣
葵美術鑑定書
全身押し形

価格:750,000円

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