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お知らせ

鑑定会:第298回



前回の回答は、
無銘(横山祐忠)でした。
特徴:刀剣博物館での鑑定では横山祐忠となっているが、
私見では祐忠にはこれほど出来が優れず横山祐包と考えられる。
本作はこれほど出来た作品でありながら、
無銘であるのが惜しまれる作品で祐包の中でも出来の良い作品と考えられます。
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第298回:今回の鑑定 誰でしょうか? (平成26年7月4日)
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ヒント ※画像をクリックすると拡大します。
刃長:64.5センチ
反り:1.5センチ
目釘穴:2個 
元幅:2.76センチ 
重ね:0.81センチ 
体配:重ね厚く、反り浅く、身幅尋常な薙刀直しの刀。
地鉄:板目肌に杢目肌、大きく流れ柾を交える。地沸付き、地景入る。
刃紋:直刃調に小互の目交じる。刃縁にほつれ、打のけ、二重刃、喰違刃が現れる。
匂口明るく、金筋、砂流入る。
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回答は次回の鑑定会コーナーで発表致します。

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(弊社都合により鑑定コーナーに関するメールには返信できませんのでご了承ください。)