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お知らせ

鑑定会:第307回



前回の回答は、
無銘(畠田真守))でした。
特徴:畠田真守は畠田守家の子と伝えられている刀工で建治、弘安、正応、に年紀のある作品が存在する。
畠田派の作風は長船派にくらべると蛙子丁字の刃文が多くかつ肌立つ作品が多いと考えられる。
本作は地金が良く乱れ移りが表れ匂口の深い丁字乱れ、蛙子丁字が連なり華やかな作品と云えます。
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第307回:今回の鑑定 誰でしょうか? (平成26年9月5日)
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ヒント ※画像をクリックすると拡大します。
刃長:26.2センチ
反り:なし
目釘穴:1個
元幅:2.42センチ
重ね:0.51センチ
体配:三つ棟で表に2筋樋と梵字を裏には素剣と梵字を彫る
地鉄:小板目肌に小杢目肌が混じり微塵の地錵が付き
地景が入り精良な綺麗な地金となる。
刃紋:小錵出来、直刃、刃中、砂流、細かな金筋が盛んに働く
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回答は次回の鑑定会コーナーで発表致します。

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