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お知らせ

鑑定会:第333回



前回の回答は、
備州長船盛光 (修理亮)/応永二十七年六月日でした。
特徴:備州長船盛光は師光の子で修理亮と称し、応永備前の筆頭でその他に康光や師光が活躍する。
その中でも盛光は特に有名で、室町時代初期に活躍する所から応永備前と称されている。 
特に地金の良く練れた美しさは抜群で宝石を見る様な見事な地金を現出している。  
本作は地金が抜群に良く練れて地錵が良く付き地景が激しく入り、映りがあらわれた見事な地鉄といえます。
刃紋は尖りごころが混じる丁字乱れとなり、帽子は尖り御頃に返る所謂蝋燭の芯を思わせる作品です。
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第333回:今回の鑑定 誰でしょうか? (平成27年03月24日)
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ヒント ※画像をクリックすると拡大します。
刃長:2尺0寸3分2厘(61.57センチ)
反り:7分3厘(2.21センチ)
目釘穴:1個
元幅:2.85センチ
先幅:1.96センチ
重ね:0.75センチ
体配:身幅、重ね尋常な反りの深い切先、延びごころの体配の良い片手打ちと称する
体配の良い姿
地鉄:小板目肌に杢目肌が混じり良く詰んで綺麗な地鉄となる。
地には映りが現れる。
刃紋:小錵出来、丁字乱れ足、葉が良く働き帽子乱れ込む
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回答は次回の鑑定会コーナーで発表致します。

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