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お知らせ

鑑定会:第336回



前回の回答は、
盛吉でした。
特徴:肥前平戸に移住した左一門の刀工で鮮明な銘が残り瑕、欠点がなく帽子尖って返る等左一門の特徴を良くあらわしている。
また盛吉の銘は大変貴重であり刃中に金筋が良く働く出来の良い作品です。
又元のお持ち主は刀剣博物館の館長であった鈴木嘉定氏の遺愛の短刀。
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第336回:今回の鑑定 誰でしょうか? (平成27年04月12日)
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ヒント ※画像をクリックすると拡大します。
刃長:2尺3寸5分 (71.21センチ)
反り:8分 (2.4センチ)
目釘穴:2個
元幅:3.10センチ
先幅:1.95センチ
重ね:0.72センチ
体配:生中心の茎で身幅重ね尋常な反りの深い優美な体配をした太刀姿。
地鉄:小板目肌良く詰んで地錵が付き地には白気映りが現れる。
刃紋:小錵出来直刃基調に刃中、小互の目乱れが入り葉が働き帽子、掃掛となり焼き詰めとなる。
この刀工はだれでしょうか?
ヒント
1:帽子が焼き詰め風となる
2:映りが現れる
3:直刃出来に潤みごころがある
4:反りが深い
5:地金が柔らかい感じで鎬地も同様な板目に杢目が混じる
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回答は次回の鑑定会コーナーで発表致します。

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(弊社都合により鑑定コーナーに関するメールには返信できませんのでご了承ください。)