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お知らせ

鑑定会:第414回



前回の回答は、
河内守国助(初代)でした。
特徴:刃区より直刃出来となりますとまず大阪新刀を思い出しますね。
更に丁字乱れとなりますので河内守国助、肥後守国康をおもいだします。
茎は典型的な国助の形態となります。
二代国助は拳丁字乱れとなり更に帽子は綺麗な丸い刃紋となります
又反りが浅い作品が多いのは二代の国助となります。
又初代の国助は和泉守国貞の刃紋と酷似しておりますが国貞は反りが浅い傾向があります。
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第414回:今回の鑑定 誰でしょうか? (平成28年11月19日)
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ヒント ※画像をクリックすると拡大します。
この刀工は誰でしょうか。
ヒント
1:大摺上無銘で身幅、重ねしっかりとした反りの深い優美な体配をした作品
2:小板目肌の杢目肌が混じり地錵が良く付き精良な練れた字鉄となり刃紋に沿って乱れ映りが鮮明で小板目肌に杢目肌が混じる。
3:小錵出来、匂口の深い丁字乱れ、蛙子丁子、重花丁子と華やかな刃紋となり刃中砂流、金筋が働き帽子乱れ込む。
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回答は次回の鑑定会コーナーで発表致します。

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(弊社都合により鑑定コーナーに関するメールには返信できませんのでご了承ください。)