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お知らせ

鑑定会:第431回



前回の回答は、
秀景でした。
特徴:
秀景は南北朝時代末期の刀工で近景の子と伝えられている。
秀景は3代くらい続く刀工である為に何代に属するかは不明であるが見事な地金に明瞭な映りが表れ刃紋は直刃出来で匂口は柔らかく足、葉が柔らかく働き品格の良い作品で明るい冴え渡った見事な刃紋です。私見では初代と考えます。
付随する太刀拵えは江戸時代末期の作品と考えられ瑕がなく状態のしっかりとした落ち着きのある作品です。
是非御薦めしたい作品です。
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第431回:今回の鑑定 誰でしょうか? (平成29年3月18日)
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ヒント ※画像をクリックすると拡大します。
この刀工は誰でしょうか。
ヒント
刃長:68センチ
反り:1.5センチ
目釘穴:1個
元幅:2.95センチ
先幅:2.34センチ
重ね:0.8センチ
時代:江戸時代宝暦の頃
体配:身幅、重ね尋常な反りのやや深い切先が大きく延びた体配の綺麗な姿をした作品。
地鉄:小板目肌実に良く詰んで地錵が付き綺麗な小糠肌となる。
刃紋:錵出来のたれに互の目乱れがゆったりを刃中、小足、に葉が働き、帽子大きくのたれて丸みを持たせ掃掛風となる。
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回答は次回の鑑定会コーナーで発表致します。

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