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お知らせ

鑑定会 : 第504回


前回の回答は、
無銘(古金剛兵衛)でした。

特徴:金剛兵衛とは筑前の盛高の総称で盛縄、盛貞、吉盛等の刀工が活躍する。
古金剛兵衛とは鎌倉時代中期から始まり南北朝時代初期頃の作品とされております。

第504回:今回の鑑定 誰でしょうか?(平成30年9月15日)
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ヒント ※画像をクリックすると拡大します。

刃長:67.0センチ
反り:1.8センチ
目釘穴:2個
元幅:2.77センチ
先幅:2.16センチ
重ね:0.58センチ
体配:大摺上げ無銘で身幅、重ね尋常な反りが深く付き
切先が延びた体配の良い刀
地鉄:板目肌実に良く詰んで地錵が付き淡い映りが現れる。
刃紋:小錵出来、匂口深く丸みを帯びた小互の目乱れを焼き
刃中、砂流、細かな金筋、足、葉が盛んに働き
帽子、丸く掃きかけて返る。

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回答は次回の鑑定会コーナーで発表致します。

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