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お知らせ

鑑定会 : 第534回


前回の回答は、
康光でした。

特徴:康光は盛光と同様に室町時代初期頃に活躍した刀工で
応永備前の筆頭といえる刀鍛冶です。
特に地金に潤いがあり特に脇差、短刀の制作が多く眺めの刀の作品は少ない。

第534回:今回の鑑定 誰でしょうか?(平成31年4月13日)
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ヒント ※画像をクリックすると拡大します。

刃長:67.9センチ
反り:1.9センチ
目釘穴:2個
元幅:2.91センチ
先幅:2.16センチ
重ね:0.60センチ
体配:大摺上げで表裏に棒樋を彫り身幅、
重ね尋常でっ反りが深く付き切先が多きく延びる
地鉄:板目肌よく練れて肌立ち地錵が付き強い寿賀ねとなる。
刃紋:錵出来小互の目にのたれ、互の目乱れが混じり
二重刃が刃入り刃中砂流、長い金筋が激しく入る。
帽子:のたれて丸く尖り御頃となり刃中、金筋は刃に沿って現れ先、掃掛となる。

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回答は次回の鑑定会コーナーで発表致します。

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