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鑑定会 : 第643回


前回の回答は、
行平作於天満宮六十日極精進鍛之/元禄五壬申二月家上日でした。

特徴:本作の行平は豊後の刀工でのちに肥前に移住し延宝中に唐津に移住し河内守本行とと称する。
詳細は延宝中に唐津に移住しのちに武蔵江戸に来て麻布、鷹番に住しまた。相模において
綱広の門人となり再度唐津に住し 阿弥家より本の一字を受けて本行と名を変え世にいう松葉本行と言われる。
銘の切り方が松葉の様なから松葉元行と呼ばれております。

第643回:今回の鑑定 誰でしょうか?(令和3年6月5日)
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刃長:72.7センチ
反り:0.6センチ
目釘穴:2個
元幅:3.2センチ
先幅:2.32センチ
重ね:0.74センチ
刀身重量: 910グラム
体配:身幅が広く重ね厚く反りほとんどなく鋒が大きく伸びる
地鉄:小板目肌よく練れて地沸がよくつき肌立つ地金となる
鎬地:板目肌肌立つ
刃紋:沸出来丁子乱れに互の目乱れが混じり刃中に細かな砂流、金筋が働く

ヒント ※画像をクリックすると拡大します。

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回答は次回の鑑定会コーナーで発表致します。

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