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お知らせ

鑑定会 : 第652回


前回の回答は、
無銘(青江)でした。

特徴:備中は平安時代中期以降から室町時代に渡って多くの鍛冶を輩出した事で知られる。
青江派は平安時代の安次を祖として備中國高梁川下流域を中心に繁栄し、多くの名作を残した。
鎌倉時代中期頃より南北朝期頃までのものが青江、それ以前のものが古青江と呼ばれるが、室町時代になると全く衰退している。

第652回:今回の鑑定 誰でしょうか?(令和3年8月6日)
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刃長:2尺3寸3分5厘(70.76センチ)
反り:5分5厘(1.67センチ)
目釘穴:1個
元幅:3.2センチ
先幅:2.17センチ
重ね:0.68センチ
刀身重量:765 グラム
体配:身幅が広く重ね厚く反りが深く
鋒がのびた体配の良い作品です。
地鉄:小板目肌実に良く詰んで地沸がつき
綺麗な小糠肌となる。
刃紋:沸出来。匂口の深い互の目乱れとなり
明るく冴えて夏雲の積乱雲に稲光として金筋、
砂流が働き帽子乱れ込んで丸く返る。

ヒント ※画像をクリックすると拡大します。

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回答は次回の鑑定会コーナーで発表致します。

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