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お知らせ

鑑定会 : 第702回


前回の回答は、
無銘(尻縣)でした。

特徴:尻縣派は大和五派の一つで、手癖として直刃基調に足や互の目を入れるという特徴があります。どの派も各僧院の兵の為に刀を打ったため、それぞれの派に他にはない特徴が出ております。

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第702回:今回の鑑定 誰でしょうか?(令和4年7月30日)

刃長:67.2センチ
反り:1.8センチ
目釘穴:2中1埋
元幅:3.26センチ
先幅:2.31センチ
重ね:0.63センチ
刀剣重量 600 グラム
体配:身幅が広く反りが深くつき、
鎺元の広さと先の広さがあまり変わらず切先が伸びる。
表裏に棒樋を彫る。
地鉄:小板目肌実に良く練れて美しい地鉄となる。
刃紋:沸出来刃区より互の目乱れ10cmほどのところに大きな互の目乱れを焼き
その先ゆったりとしたのたれを焼き刃中、足、葉が盛んに働き砂流、金筋が働き足よく入る。帽子、のたれて返る

ヒント ※画像をクリックすると拡大します。

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回答は次回の鑑定会コーナーで発表致します。

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