前回の回答は、
津田近江守助直
貞享三年八月日でした。
特徴:津田近江守助直は近江高木で生まれた。通称孫太夫。越前助広の門に入り後に妹婿となる。
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第708回:今回の鑑定 誰でしょうか?(令和4年9月10日)
刃長:80.0センチ
反り:2.8センチ
目釘穴:2個
元幅:3.22センチ
重ね:0.63センチ
刀剣重量:925グラム
体配:身幅が広く鎬地やや狭く反り深く付き初の体配で長巻と思われる作品。
地鉄:板目肌柾に流れ地鉄がよく見て取れる昨品で北國物とかんじさせる。
宝寿だという鑑定は間違いがないと思われる特徴を保有しております。
刃紋:直刃出来にうるみごころがあり上部は判然としない。
ヒント ※画像をクリックすると拡大します。
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回答は次回の鑑定会コーナーで発表致します。
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