前回の回答は、
信濃国住宮入清平作
昭和六十三年八月吉日でした。
特徴:信濃国住宮入清平は人間国宝であった宮入昭平の息子であり鍛錬技術も優れ毎日新聞社賞、優秀賞、奨励賞、努力賞
など数々の賞を獲得する。 平成12年長野県知事表彰を受けるが平成15年5月26日に亡くなる。
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第724回:今回の鑑定 誰でしょうか?(令和5年1月7日)
刃長:1尺7寸 51.515センチ
反り:3分 0.9センチ
目釘穴:1個
元幅:2.1センチ
先幅:1.9センチ
重ね:0.45センチ
刀剣重量 300 グラム
体配:身幅細く、重ねしっかりとした細身の脇差
地鉄:小板目肌良く詰んで美しく淡い映りがあらわれる。
刃紋:沸出来匂口の深い互の目乱れを焼き
刃中、砂流。金筋がかかる。帽子乱れ込んで二重刃がかかり掃掛る。
ヒント ※画像をクリックすると拡大します。
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回答は次回の鑑定会コーナーで発表致します。
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