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お知らせ

鑑定会 : 第750回


前回の回答は、
無銘(一文字/福岡)
でした。

特徴:一文字の作品は鎌倉時代を福岡と称し鎌倉を越えて南北朝時代を吉岡、その後片山一文字とが有名な一門一派
と言えます。 鞘書には寒山先生が地刃出来見事なり と記載しておりますように丁子刃の刃紋が美しく華やかさをもった
見事な丁子乱れの作品です。鎌倉時代中期から末期の作品と刀剣博物館では重要刀剣図譜で記載されております。
とても大切に保存されてきたと考えられます。

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第750回:今回の鑑定 誰でしょうか?(令和5年7月8日)

刃長:54.5センチ
反り:1.4センチ
目釘穴:1個
元幅:2.76センチ
先幅:1.9センチ
重ね:0.64センチ
刀剣重量:485グラム
体配:大擦上無銘で身幅、重ね頃合いとなり表裏に棒樋を彫り反りが深くついた体配の良い作品です。
地鉄:小板目肌に明瞭な映りが現れる。
刃紋:直刃調に小互の目乱れが混じり小足が入り帽子丸みを帯びて返る

ヒント ※画像をクリックすると拡大します。

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回答は次回の鑑定会コーナーで発表致します。

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(弊社都合により鑑定コーナーに関するメールには返信できませんのでご了承ください。)