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鑑定会 : 第772回


前回の回答は、
備州長船経家
永享八年?月日
でした。

特徴:備州長船経家は正応ころから室町時代永正ごろまで5代にわたり続いた刀工群であります。

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第772回:今回の鑑定 誰でしょうか?(令和5年12月09日)

刃長:66.3センチ
反り:1.8センチ
目釘穴:3内2個埋める個
元幅:2.57センチ
先幅:1.82センチ
重ね:0.5センチ
刀剣重量 530 グラム
時代:1288年 鎌倉時代中期頃
体配:大擦り上げ無銘で身幅、尋常、重ねしっかりとした三棟となり
反りが深くつき切先ややのびた体配の良い美しい姿をした太刀姿。
表裏に棒樋を彫り二筋樋が裏には龍と思われる図を彫る。
地鉄:小板目肌に小杢目肌が混じり良く詰んで映りがよく現れる。
刃紋:小沸出来直刃帽子丸く返る。

ヒント ※画像をクリックすると拡大します。

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回答は次回の鑑定会コーナーで発表致します。

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