前回の回答は、
無銘(了戒)
でした。
特徴:了戒は鎌倉時代中期から後期の山城の刀工で、来国俊の子と言われる。一般的には全体として姿が優しく鎬高となる。
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第773回:今回の鑑定 誰でしょうか?(令和5年12月16日)
刃長:69.7センチ
反り:1.4センチ
目釘穴:2個
元幅:3.31センチ
先幅:2.5センチ
重ね:0.7センチ
刀剣重量:845 グラム
体配:身幅が広く重ね厚く反りは適度につき
表裏に棒樋を彫りしっかりとした作品です。
地鉄:板目肌肌立ち白気風の映りが現れる。
刃紋:沸出来直刃に小足が働き葉が入る。
帽子乱れ込んで先掃掛流。
ヒント ※画像をクリックすると拡大します。
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回答は次回の鑑定会コーナーで発表致します。
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