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お知らせ

鑑定会 : 第774回


前回の回答は、
九州肥後同田貫上野介
でした。

特徴:同田貫一派は室町時代末期に活躍しその中でも清国、正国を双璧としてあげられる。
同田貫と切るものに兵部、又八、右衛門などと俗名を切るものがいた。 
いずれも加藤清正に刀工として仕えたが同家の没落とともに廃業をしたと考えられます。
幕末になると大和守正勝、宗廣父子らが先祖業を再興したと言われております。

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第774回:今回の鑑定 誰でしょうか?(令和5年12月23日)

刃長:45.1センチ
反り:1.1センチ
目釘穴1:個
元幅:3.09センチ
先幅2.41:センチ
重ね:0.66センチ
刀剣重量 500 グラム
体配:身幅が広く重ね厚く肉置きがよく、
反りやや深く鋒がのび太体配の良い姿をした作品。
地鉄:ザンぐりとした肌合いで
肌目がよく見て取れる。
刃紋:沸出来互の目乱れ変化に富んで働き
切先は乱れこみ先端で小丸に返る。

ヒント ※画像をクリックすると拡大します。

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回答は次回の鑑定会コーナーで発表致します。

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