前回の回答は、
無銘(伝中島来)
でした。
特徴:来国長は来国俊の門人の一人で彼は後に摂津の中島において作刀したことが中島来と呼ばれている。作風は来国光によくにた作品をしており体配も身幅、反りも申し分のない作品です。
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第785回:今回の鑑定 誰でしょうか?(令和6年3月9日)
刃長:71.1センチ
反り:1.8センチ
目釘穴:1個
元幅:3.3センチ
先幅:2.43センチ
重ね:0.75センチ
刀剣重量 885 グラム
体配:身幅が広く重ね厚く反りが深く鋒がやや伸びた
体配の良い作品です。
地鉄:小板目肌実によく詰んで精良な地鉄となる。
刃紋:沸出来互の目乱れ足よく働き
金筋が盛んに働き帽子、乱れ込んで金筋が働く。
ヒント ※画像をクリックすると拡大します。
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回答は次回の鑑定会コーナーで発表致します。
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