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お知らせ

鑑定会 : 第820回


前回の回答は、
無銘(冷泉貞盛) 
でした。

特徴:南北朝時代には筑前において左文字と金剛兵衛が存在し、金剛兵衛はその後者となる。貞盛には筑州冷泉貞盛 正平廿廿五一月日と銘した短刀(重要美術)が存在し冷泉貞盛を極める需要な規範となている。 1346年(677年前)その作風は地刃の大和気質が伺えられ金色に少し濁りと黒味があって地景がしきりに交え匂口が締まり心となって刃幅が 狭い直刃を焼くものである。
 

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第820回:今回の鑑定 誰でしょうか?(令和6年11月9日)

刃長: 2尺3寸3分(70.6センチ)
反り:7分5厘(2.3センチ)
目釘穴:2個
元幅:2.76センチ
先幅:1.78センチ
重ね:0.54センチ
刀剣重量:540グラム
体配:身幅重ね尋常な反りの深い刀。
地鉄:小板目肌よく錬れて綺麗な地鉄となる。
刃紋:直刃を基調として小足がよく働き、匂口が深くつく。

ヒント ※画像をクリックすると拡大します。

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回答は次回の鑑定会コーナーで発表致します。

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