前回の回答は、
無銘(粟田口)
でした。
特徴:本作は粟田口久国と評価され製作年代も平安時代末期の作品で生茎であることが明白な作品であると言われる見事な作品です目釘穴も1個と極めて珍しく是非遅すめしたい見事な作品です。
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第824回:今回の鑑定 誰でしょうか?(令和6年12月7日)
刃長:69.5センチ
反り:2.8センチ
目釘穴:3個
元幅:0.91センチ
先幅:2.02センチ
重ね:0.66センチ
刀剣重量:610グラム
体配:身幅やや広く、反り深くつく
地鉄:小板目肌よく詰んで映りが現れる。
刃紋:匂出来、細かな互の目乱れ。逆さ乱れが混じり、
帽子は三作風となとなる。地鉄の美しさと刃紋の逆さ丁子乱れが続くなど見事な刃紋となる。
ヒント ※画像をクリックすると拡大します。
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回答は次回の鑑定会コーナーで発表致します。
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